アポロ11号が撮影した灰色の月の土と、そこに落ちる月着陸船の影
探索案内 / 宇宙・太陽系

岩の世界から、見えない場へ。

岩の地面がある世界。雲しか見えない惑星。氷の下に隠れた海。探査機が持ち帰った手がかりで、太陽系と、それを照らす恒星へ。地球へ戻ると、写真に写る大気の光から磁気圏の広がりを読む。その先は、波長を変えて星雲の星と塵を見比べ、ブラックホールの周りでは光の経路と影を読む。

「表面」は、同じ意味ではない。

月と火星には岩石の地面があります。木星の縞は雲の模様で、着陸できる地面ではありません。土星の環は粒子の集まりです。写真に写る境界と、固い足場があることを分けて考えます。

写真の向こうに、データがある。

火星の色調整、土星の画像のコントラスト、金星のレーダーから作る立体表示。太陽では波長を選び、地球の磁気圏では観測をもとに構造を描きます。写真と可視化の役割を、画像説明と出典から読む。

空の光から、場を測る。

オーロラの写真に写るのは大気の発光。磁場は磁力計で向きや強さを測ります。地球の外核から宇宙へ広がる磁気圏をたどり、見える光と見えない場をつなげます。

この世界の探索記録。

画像の前提を、確かめながら。

NASA公開資料の画像を出典と加工条件付きで掲載しています。NASAによる当サイトの推奨・承認を意味しません。金星の立体画像は観測データの可視化であり、地表の写真ではありません。

画像と可視化の読み方 →