地球を切り開き、厚い岩石のマントル、液体の外核、固体の内核を示した概念断面
連続して読む / 探索シリーズ

地球の内側を読む。

最初に、位置をつかむ。次に、岩石と時間を考える。全体図と個別の性質を読み分ける、二つの入口。

この旅の読み方。

地下を掘り進めた実測記録ではありません。全体像から一つの層の性質へ、問いを変える順番です。深さの数値だけでなく、何を根拠にしているかをたどります。

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01アポロ17号が撮影した地球。アフリカや雲、南極が見える
EARTH / 表面から中心へ

地球の中心へ。景色の代わりに、波を読む。

青い地球の表面から、固体のマントル、液体の外核、固体の内核へ。深さの縮尺図と地震波の手がかりで、見えない内部をたどります。

02緑色や褐色の模様が見える蛇紋岩標本の接写
MANTLE / 岩石と時間

マントル。固い岩に、長い時間を重ねる。

マントルは巨大なマグマの海ではありません。岩石標本、地質学的な時間、鉱物の変化、地震波による推定から「固体なのに流れる」を読み解きます。